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ラベル(漆搔き、北限のうるし)が付いた投稿を表示しています

網走うるし見学会のご案内

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今年も「網走うるし見学会」を開催いたします。 漆の木を実際にご覧になったことのない方や、今年も植栽地の様子を見てみたい方など、参加をご希望の方は事務局・菅原までご連絡ください。 ◾️日時:9月15日(月) 午前9時半 「感動の径ビューポイントパーキング」集合 集合場所のGoogleマップ  https://maps.app.goo.gl/EuDYvKG4PLQr5Y369?g_st=ipc ◾️内容:植栽地の散策と漆掻き見学後、網走市内の記念樹見学 ※雨天中止(小雨の場合は実施) 現地解散を予定しております。 昼食会や講座は設けておりませんので、ご了承ください。 ◾️持ち物・装備 ・長靴、または登山靴 ・長袖、長ズボン 霧雨等の場合は防水性がある服もあるとなおよし。ダニに噛まれないよう長袖長ズポンの下にさらに一枚着ていると安心です。 ・首元を隠すタオルや手拭い ・日焼け止めやクリームの塗布 万が一、漆に触ってしまった場合、肌に油膜があった方が漆かぶれが若干軽くなります。お守りがわりに塗っておきましょう。 ・帽子と飲み物(水分補給用) ・虫除けスプレーやハッカ油など ◾️漆かぶれや怪我があった場合 案内役の会員一同、細心の注意を払いますが、万が一の場合、医療費は自己負担でお願いいたします。網走うるしの会としてレジャー保険等の一日保険加入は行いませんのでご了承ください。 ◾️お申込み・お問い合わせ先  urushi.okhotsk@gmail.com (事務局・菅原) お申込み〆切 9月11日(木) 過去の見学会の様子

漆掻きが始まりました。

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今年も漆掻きの季節がやってきました。 会長のHさんと、事務局の菅原の2名で山に入っています。 初日の6月13日(金)、漆掻きを行う木の選定と「目立て」と呼ばれる準備作業を行いました。 目立ては、できるだけ短く傷をつけて 木に刺激を与え、漆を作り出させる役目があります。 この目立ての位置が、これから辺(傷)を伸ばしていく基準になるため、樹形や節、枝、幹の割れを鑑みて作業していきます。 目立て 漆の花の蕾がついていました。 その後、A・B地区の様子を確認してきました。 A地区は谷地で、奥に沢があるため、立ち枯れしている木が多く見られました。まるで野付半島のトドワラのようです。 一方、道路沿いの手前のエリアには、萌芽したウルシが密に生い茂っており、活力のある様子でした。 奥の木が枯れています。 手前は萌芽が茂っています。 B地区は山の斜面に植栽されており、傾斜はややきつめですが、奥には太めの木も見られ、今後に向けて原木本数の確認をしていきたいと所です。 画像の真ん中あたりがウルシの木です。

網走うるし見学会のご案内

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昨年の見学会の様子   9月15日(日)網走うるし見学会を開催 します。 漆掻きの実演やウルシの木を見て回りながら、漆文化に触れる見学会です。 漆掻き体験(かぶれても構わない方限定)もあります。 漆林にまだ行かれたことのない網走うるしの会メンバーをもちろん、このブログをチェックしてくださっている方もご興味ありましたらご連絡 ください。 ______________________ _______________ 網走うるし見学会 日時・集合場所 2024年9月15日(日) 午前9時 感動の径ビューポイントパーキング集合 感動の径ビューポイントパーキング 網走市豊郷 https://goo.gl/maps/BmnpyJoFFfzwZ2zt8 漆山を見学してから南公園ウルシ記念樹を見に行きます。 その後、昼食会と漆の話会も用意していますのでご都合に合わせてご参加ください。 漆山に入れる程度の霧雨等の場合は、漆山での実演・体験は行わず見学のみ実施します。雨天判断のご連絡は【前日〜当日8時半頃まで】に差し上げます。 ※当日の問合先:05053729335(菅原) 雨天の場合 雨天時は10時半から、うるしギャラリー&珈琲 れんかで漆の話会と昼食会を行います。参加希望の方は8/31迄にお申し込みください。漆の話会が終わり次第、昼食会となります。 ・講師:菅原咲    塗師・網走うるしの会 会員 ・場所:うるしギャラリー&珈琲 れんか 網走市呼人122-10 ・食事代(コーヒー付き) : 1900円 当日集金 問合・申込先 網走うるしの会 菅原、または事務局へご連絡ください。 漆山見学後の昼食会と漆の話会も参加を希望される場合は、8/31までにお申込みください。 事務局 溝渕  abashiri.urushinokai@gmail.com/090-9756-7120 会員 菅原 urushi.okhotsk@gmail.com/050-5372-9335       スケジュール 9:00 感動の径ビューポイントパーキング 集合 集合後、車移動5分 9:15 網走漆植栽地C地区 到着 漆山を見学・体験 11:00 次の見学場所へ 車移動20分 11:30 網走市南公園 到着 ウルシ記念樹を見学 12:00 昼食・話会の会場へ車...

漆掻き 上げ山

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 2024年6月21日(金) 曇り一時雨 最高/最低気温20.0/11.9℃ 平均/最小湿度93/74% 先週は目立て、今週は上げ山と呼ばれる作業です。目立てよりも長めに3〜4cm程度の傷を入れます。「これから漆を木に作らせるための傷」です。傷をつけることで、ウルシの木自身が漆を生成するようになります。  白味の強い漆が滲み出てきますが、まだ採取しません。木を弱らせないためでもありますが、一人の受け持ち本数が少ないため集めてもわずかすぎるという事情もあります。 漆の出方は昨年に比べてどの木も良好のようです。気候の影響もあるのでしょうか。今年は暖かい日(オホーツクにしては暑いくらいの気温)と雨の肌寒い日が交互にやってくるような印象です。   途中、雨がパラつき蒸しましたが2時間ほどで作業終了。漆はまだ採らないので早めに終わりました。代わりにわらびをゲット。 記録:菅原咲

漆掻き 目立て

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2024年6月14日(金) 曇り 最高/最低気温12.3/9.5℃ 平均/最小湿度93/82% 木の選定と目立てを行いました。今年は3名での漆掻きです。一人5本掻いていきます。 昨年もこの時期(6月16日)から漆掻きが始まりましたが、今年は暖かい日は30度近くまで気温が上がるような日もあり、すでに漆の花の蕾がついていました。去年に比べて今年はたくさん成っています。 目立ては、できるだけ短く傷をつけます。木に刺激を与えて、漆を作り出させる役目を持っています。この目立ての位置が、これから辺(傷)を伸ばしていく基準になるため、樹形や節、枝、幹の割れを鑑みて作業していきます。厳しい環境下で樹齢を重ねているため、ゴツゴツした樹皮の木が多く、鎌ずり(皮を剥ぐ作業)に苦労しました。 網走うるしの会では、週に一度(7日ごと)メンバーでまとまって漆掻きをするので、目立ての間隔は1尺です。採取後は伐倒するので幹の二面(両側)に傷を入れていく「殺し掻き」を行っています。 来週は上げ山です。 熊と蜂に気をつけて頑張ります。 記録:菅原咲

漆植栽地の下草刈り

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 6月8日に漆植栽地の下草刈りを行いました。 場所は網走市山里にあるC地区とB地区。午前9時から始まり12時ごろ終了しました。参加者は7名で、うち1名は本数計測、残る6名が刈払機で草を刈っていきます。 植栽地C地区は山間の上の方にあり日当たりの良い場所です。毎年、漆を採取しています。B地区は同じ山間でも下の方にある道路脇の場所で、草刈りを担当されたTさん曰く、いくつかの木は良い太さになっているそうです。 この日、気温の予想は26〜27℃くらいでお昼にかけて暑くなっていきました。ハルゼミの声もたくさん聞けて、いよいよ漆掻きシーズンインです。 記録:菅原

網走うるし見学会レポート

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網走うるし見学会   が9月10日に無事終了いたしました。 ご参加くださったみなさん、どうもありがとうございました! 当日は植栽地で漆掻きを見学後、希望者のみ漆掻き体験を行いました。 私(菅原)も案内役として漆とは云々とカンペを用意していたのですが、必要なことはすべて網走うるしの会メンバーのみなさんがお話しくださり、自らも楽しむような時間となりました。うるしの会のみなさんもお疲れさまでした。 漆掻き体験:鉋で辺(傷)をつける。 漆掻き体験:ヘラで漆を掬い取る。 植栽地を見学後、少し移動して網走南公園(車止内:クルマトマナイ)のウルシ記念樹を見て、網走市呼人にある漆ギャラリー&珈琲れんかで一服といった大充実の一日に。 柵の向こうにあるウルシの木 告知をして参加者を募る形での見学会は、実は初めての試み。SNSで消耗してしまうことも多い今日この頃ですが、今回はSNSを通じて参加のご連絡をいただいたり、関心を寄せてくださる方がいらっしゃったりとありがたい出会いばかりでした。私たちが知らないだけで、ウルシに興味を持ってくれている人がいるんだな、とパワーをいただき「やってよかった」と心から思えています。 現在、植栽地に関わるメンバーは7名程。アラウンド古希の頼もしすぎる先輩方に囲まれていますが、私(アラサー)と同世代の仲間も作れたら、と個人的な思いもありつつ…。 もちろん老若男女問いませんのでシニアもヤングもご興味ありましたら、いつでもお声がけください。冬の間も共同工房では漆を使った制作ができますよ。→  昨年の制作の様子 今年の漆掻きはそろそろ終わりが見えてきました。また見学会をやるとしたら来年になるでしょう。今回、参加できなかったみなさんにも再びご案内できるよう力を尽くせたらと思います。

漆掻き 6辺目

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2023年7月28日(金) 晴れ 最高気温29.1℃ /最低気温21.6℃ 平均湿度86%/最小湿度68% 漆掻き6辺目は目サシを全開まで伸ばして、いよいよ盛漆に突入です。 目サシや 辺の長さの伸ばし方については こちらの投稿 をご覧ください。 気温が高く、体感の温度は30℃を超えていたように感じます。額から噴き出た汗は結晶化して顔がザラザラに。3〜4時間ほどの作業で、携帯していた500mlのペットボトル2本分の水分があっという間になくなりました。余裕を持って、もう1本あってもよかったくらいです。経口補水液は、自分でもかんたんに作れるので分量をここに控えておきます。 ※経口補水液の分量:水500ml、砂糖15g (スティックシュガー5本)、塩1.5g (ふたつまみ)、レモン汁 大さじ1(後味がよくなる) 収量は143.5g /6本(23.9g/本)で前回(74g)と比べておよそ倍まで増えました。滲み出てくる漆の色は、初夏の白味の強い乳白色から変わって茶色味を帯び、少しとろみが出てきました。目サシを全開まで入れているので、急いで漆を掻き集めないとどんどん垂れ落ちていきます。  掻きとる作業の流れは個人でちがいますが、私は3本掻きとったら1本目の木に戻って掻き溝に溜まった漆を採ってまわり、4本目の掻きとりへ移ります。6本目が終わったら3本目へ戻る、といった流れです。 漆の出方がよい木とさほどの木があるので一様にこの通りではありませんが、本数が少なく作業の手も遅いので、今年はこのリズムで取り組んでみています。土地柄による木の性質や掻き子さんによって作業の流れは異なるそうです。 記録:菅原咲

漆掻き 5辺目

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  2023年7月21 日(金) 晴れ 最高気温23.5℃ /最低気温17.6℃ 平均湿度81%/最小湿度65% 漆掻き5辺目は目サシを辺に対して三分の二、入れました。 目サシや 辺の長さの伸ばし方については こちらの投稿 をご覧ください。 収量は74g /6本(12.3g/本)と少なめですが、前回は雨が近かったからか収量が一気に増えたのかもしれません。 漆鎌は研がずに作業へ望みましたが、研いで切れる状態を知ると作業のやりづらさを感じるようになりました。本数が少ないので大丈夫かも、と淡い期待を抱きましたが、樹皮が硬いので刃の消耗が大きいのかもしれません。ラバー付き軍手の指先も漆がついてグリップが弱くなっていたので次回は新しいものに変えようと思います。 前回から梯子の高さを変えました。梯子が高すぎて、漆を掻く場所と階段が被ることがあり不便だったので、手が届く一番上の高さに梯子のてっぺんが来るように2段ほど切り落としました。 梯子を切る前 梯子を切った後 通常、9時に作業を開始して昼前には終わる漆掻きですが、私は作業の手が遅いので8時にスタート。気温が上がってくると蝉の声が聞こえ始めました。いよいよ夏本番ですね。この日は網走でも夏祭りがあり、海上での花火大会(7/22)もあったそうです。 麦畑もそろそろ収穫でしょうか。 記録:菅原咲

漆掻き 4辺目

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2023年7月17日(月)  最高気温18℃ /最低気温14.8℃ 平均湿度96%/最小湿度90% いつも漆掻きをする曜日は、有志メンバーが集まれる金曜日ですが、先週7/14(金)は局所的に小雨がパラつき作業を断念。先週、漆鎌の研ぎ方や鉋溝の適切な深さをしっかり教えてもらい張り切っていたので意気消沈。翌週、月曜日の午後に単独で作業しました。 漆掻きは4辺目。辺の長さが最大限になりました。 今回から「目サシ」を三分の一、入れていることもあり収量は前回(7/7)の倍となりました。 目サシや 辺の長さの伸ばし方については こちらの投稿 をご覧ください。   収量は100g /6本(平均16.6g/本、初辺)でした。 この時期の漆は、水分が多くスーっと流れ落ちていくような質感です。乾き(硬化)も早く、漆鉋を入れてから瞬く間に溝にたまった漆が黒々と変色していきます。網走産の漆はどの時期の漆も乾きが早めなのでなおさらです。 掻いていた木で蝉がゆっくり登っていきました。これから羽化するようです。 この日はアブやスズメバチ(に似たアカウシアブ?)も多くいて、何度も作業の手を止めながらの漆掻きでした。夕方には雨が降り出したのでそのせいでもあるのでしょうか…? 記録:菅原咲