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網走うるし見学会レポート

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9 月15日(月・祝)に網走うるし見学会を開催しました。当会でもまだウルシの木を見たことのない会員さんを中心に参加を募り、当会から2名、美幌町と小清水町からも3名の方が ご参加くださいました。 当日は秋晴れのなか、 漆植栽地(山里C地区)にてウルシの木を観察しつつ漆掻きを見学・体験したのち、網走市南公園にあるウルシ記念樹を見にいきました。 自己紹介 ウルシの木や漆掻きについて説明 漆掻き体験 漆掻き体験 かつては蝋燭の原材料や床を磨くワックスとして漆の実を活用していた話もしました。 網走市南公園にあるウルシ記念樹の歴史については 、 安政五年(1858年)から万延元年(1860年)頃にかけて本州から移植されたものであり、函館奉行所が会津より取り寄せたとされています。 また、 このウルシ樹林地は、所有者の網走市名誉市民・中川イセ氏のご好意により平成十年に網走市に寄付されたものでもあります。 詳しくは記念樹に設置されている看板の文章からご覧いただけますので、ぜひ足を運ばれてみてください。

網走うるし見学会のご案内

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今年も「網走うるし見学会」を開催いたします。 漆の木を実際にご覧になったことのない方や、今年も植栽地の様子を見てみたい方など、参加をご希望の方は事務局・菅原までご連絡ください。 ◾️日時:9月15日(月) 午前9時半 「感動の径ビューポイントパーキング」集合 集合場所のGoogleマップ  https://maps.app.goo.gl/EuDYvKG4PLQr5Y369?g_st=ipc ◾️内容:植栽地の散策と漆掻き見学後、網走市内の記念樹見学 ※雨天中止(小雨の場合は実施) 現地解散を予定しております。 昼食会や講座は設けておりませんので、ご了承ください。 ◾️持ち物・装備 ・長靴、または登山靴 ・長袖、長ズボン 霧雨等の場合は防水性がある服もあるとなおよし。ダニに噛まれないよう長袖長ズポンの下にさらに一枚着ていると安心です。 ・首元を隠すタオルや手拭い ・日焼け止めやクリームの塗布 万が一、漆に触ってしまった場合、肌に油膜があった方が漆かぶれが若干軽くなります。お守りがわりに塗っておきましょう。 ・帽子と飲み物(水分補給用) ・虫除けスプレーやハッカ油など ◾️漆かぶれや怪我があった場合 案内役の会員一同、細心の注意を払いますが、万が一の場合、医療費は自己負担でお願いいたします。網走うるしの会としてレジャー保険等の一日保険加入は行いませんのでご了承ください。 ◾️お申込み・お問い合わせ先  urushi.okhotsk@gmail.com (事務局・菅原) お申込み〆切 9月11日(木) 過去の見学会の様子

網走うるし見学会レポート 後半

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午後は、漆ギャラリー&珈琲れんかにて昼食会を開きました。 れんかさんは、店主ご夫妻が天然素材である漆の魅力に感動し、その素晴らしさに触れられる場として開いたお店です。お食事は、生産者との繋がりを大切にし、身体に優しい食材と調理法で提供されており、この日も美味しいランチをいただきました。 ギャラリーに展示している網走うるしの会 会員の作品 おもに拭き漆という技法で仕上げています。 昼食後は、網走うるしの会の会員であり、「野つけうるし」という屋号で漆の仕事をしている筆者(菅原)が、漆の基本的な植生や特徴についてお話ししました。 ウルシはどのような木なのか? どこに生えているのか? 世界の漆と日本の漆、その自給率は? 樹液(漆)の特徴とは? 漆掻きのプロセスについて これらの基本的な内容に加え、塗りに使用する生漆や弁柄漆、塗り刷毛やヘラ、漆掻き道具などもご覧いただきました。 漆は天然の塗料ですが、日本ではその多くが人の手で育てられ採取されています。また、漆塗りの道具も職人の手によって作られています。数多の仕事に共通することではありますが、漆や漆塗り道具がどれほど自然環境と人の手に依るものなのか、参加者の皆さんにも感じていただけたのではないでしょうか。 今回は、漆の木を中心に見学しましたが、今後はその樹液がどのように使われるのか、漆塗りについても知っていただける機会があればと個人的に思います。使う人あっての漆です。漆塗りについて知ることで、漆をより身近に感じていただけるかもしれません。 最後になりますが、雨がパラつき肌寒い中ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました! また、準備や当日のサポートに尽力いただいた会員の皆さんもお疲れさまでした。美味しいお食事と素敵な場所をご提供くださったれんかさんにも、心より感謝申し上げます。 記録:菅原

網走うるし見学会レポート 前半

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 9月15日(日)に網走うるし見学会を開催しました。今年は、当会でもまだ漆を見たことのない会員さんを中心に参加を募り、昨年ご参加いただいた方とのご縁で、 NPO法人創成塾 の方々もセミナーの一環としてご参加いただきました。 当日の行程は、漆植栽地と漆掻きの見学、網走市の南公園にあるウルシ記念樹の見学、そして漆ギャラリー&珈琲れんかにて昼食会と漆のお話会という内容で、網走の漆に触れる充実した一日となりました。 参加者の多くは網走在住の方や、仕事で網走に関わっている方々で、地元に北限の漆が存在することや、漆掻きという独特な採取方法に驚かれたようです。 漆植栽地では、ウルシの木の植生や特徴について解説しながら、葉や実の形、漆掻きの跡を観察しました。   当日は、網走うるしの会のHさんが漆掻きの実演を、Tさんが漆掻き体験を担当してくださいました。Hさんは一つ一つの動作について丁寧に説明し、Tさんも漆の魅力や性質について語りながら体験をサポートしてくれました。 当会から一人、創成塾さんからも一人が漆掻きを体験し、まさに「漆の一滴、血の一滴」を実感されたのではないでしょうか。   網走市の南公園にはウルシ記念樹があります。その歴史については 、 安政五年(1858年)から万延元年(1860年)頃にかけて本州から移植されたものであり、函館奉行所が会津より取り寄せたとされています。また、 このウルシ樹林地は、所有者の網走市名誉市民・中川イセ氏のご好意により平成十年に網走市に寄付されたものでもあります。 詳しくは記念樹に設置されている看板の文章からご覧いただけますので、ぜひ足を運ばれてみてください。 南公園の立て看板 後半へつづく

網走うるし見学会のご案内

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昨年の見学会の様子   9月15日(日)網走うるし見学会を開催 します。 漆掻きの実演やウルシの木を見て回りながら、漆文化に触れる見学会です。 漆掻き体験(かぶれても構わない方限定)もあります。 漆林にまだ行かれたことのない網走うるしの会メンバーをもちろん、このブログをチェックしてくださっている方もご興味ありましたらご連絡 ください。 ______________________ _______________ 網走うるし見学会 日時・集合場所 2024年9月15日(日) 午前9時 感動の径ビューポイントパーキング集合 感動の径ビューポイントパーキング 網走市豊郷 https://goo.gl/maps/BmnpyJoFFfzwZ2zt8 漆山を見学してから南公園ウルシ記念樹を見に行きます。 その後、昼食会と漆の話会も用意していますのでご都合に合わせてご参加ください。 漆山に入れる程度の霧雨等の場合は、漆山での実演・体験は行わず見学のみ実施します。雨天判断のご連絡は【前日〜当日8時半頃まで】に差し上げます。 ※当日の問合先:05053729335(菅原) 雨天の場合 雨天時は10時半から、うるしギャラリー&珈琲 れんかで漆の話会と昼食会を行います。参加希望の方は8/31迄にお申し込みください。漆の話会が終わり次第、昼食会となります。 ・講師:菅原咲    塗師・網走うるしの会 会員 ・場所:うるしギャラリー&珈琲 れんか 網走市呼人122-10 ・食事代(コーヒー付き) : 1900円 当日集金 問合・申込先 網走うるしの会 菅原、または事務局へご連絡ください。 漆山見学後の昼食会と漆の話会も参加を希望される場合は、8/31までにお申込みください。 事務局 溝渕  abashiri.urushinokai@gmail.com/090-9756-7120 会員 菅原 urushi.okhotsk@gmail.com/050-5372-9335       スケジュール 9:00 感動の径ビューポイントパーキング 集合 集合後、車移動5分 9:15 網走漆植栽地C地区 到着 漆山を見学・体験 11:00 次の見学場所へ 車移動20分 11:30 網走市南公園 到着 ウルシ記念樹を見学 12:00 昼食・話会の会場へ車...

網走うるし見学会レポート

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網走うるし見学会   が9月10日に無事終了いたしました。 ご参加くださったみなさん、どうもありがとうございました! 当日は植栽地で漆掻きを見学後、希望者のみ漆掻き体験を行いました。 私(菅原)も案内役として漆とは云々とカンペを用意していたのですが、必要なことはすべて網走うるしの会メンバーのみなさんがお話しくださり、自らも楽しむような時間となりました。うるしの会のみなさんもお疲れさまでした。 漆掻き体験:鉋で辺(傷)をつける。 漆掻き体験:ヘラで漆を掬い取る。 植栽地を見学後、少し移動して網走南公園(車止内:クルマトマナイ)のウルシ記念樹を見て、網走市呼人にある漆ギャラリー&珈琲れんかで一服といった大充実の一日に。 柵の向こうにあるウルシの木 告知をして参加者を募る形での見学会は、実は初めての試み。SNSで消耗してしまうことも多い今日この頃ですが、今回はSNSを通じて参加のご連絡をいただいたり、関心を寄せてくださる方がいらっしゃったりとありがたい出会いばかりでした。私たちが知らないだけで、ウルシに興味を持ってくれている人がいるんだな、とパワーをいただき「やってよかった」と心から思えています。 現在、植栽地に関わるメンバーは7名程。アラウンド古希の頼もしすぎる先輩方に囲まれていますが、私(アラサー)と同世代の仲間も作れたら、と個人的な思いもありつつ…。 もちろん老若男女問いませんのでシニアもヤングもご興味ありましたら、いつでもお声がけください。冬の間も共同工房では漆を使った制作ができますよ。→  昨年の制作の様子 今年の漆掻きはそろそろ終わりが見えてきました。また見学会をやるとしたら来年になるでしょう。今回、参加できなかったみなさんにも再びご案内できるよう力を尽くせたらと思います。