2023年7月28日金曜日

漆掻き 6辺目

2023年7月28日(金) 晴れ

最高気温29.1℃ /最低気温21.6℃
平均湿度86%/最小湿度68%

漆掻き6辺目は目サシを全開まで伸ばして、いよいよ盛漆に突入です。
目サシや辺の長さの伸ばし方についてはこちらの投稿をご覧ください。


気温が高く、体感の温度は30℃を超えていたように感じます。額から噴き出た汗は結晶化して顔がザラザラに。3〜4時間ほどの作業で、携帯していた500mlのペットボトル2本分の水分があっという間になくなりました。余裕を持って、もう1本あってもよかったくらいです。経口補水液は、自分でもかんたんに作れるので分量をここに控えておきます。
※経口補水液の分量:水500ml、砂糖15g (スティックシュガー5本)、塩1.5g (ふたつまみ)、レモン汁 大さじ1(後味がよくなる)


収量は143.5g /6本(23.9g/本)で前回(74g)と比べておよそ倍まで増えました。滲み出てくる漆の色は、初夏の白味の強い乳白色から変わって茶色味を帯び、少しとろみが出てきました。目サシを全開まで入れているので、急いで漆を掻き集めないとどんどん垂れ落ちていきます。


 掻きとる作業の流れは個人でちがいますが、私は3本掻きとったら1本目の木に戻って掻き溝に溜まった漆を採ってまわり、4本目の掻きとりへ移ります。6本目が終わったら3本目へ戻る、といった流れです。

漆の出方がよい木とさほどの木があるので一様にこの通りではありませんが、本数が少なく作業の手も遅いので、今年はこのリズムで取り組んでみています。土地柄による木の性質や掻き子さんによって作業の流れは異なるそうです。


記録:菅原咲

0 件のコメント:

コメントを投稿